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一番スゴイ人
先日、初めてオリンピックテニスセンターへ行った時
予想以上に時間をロスしてしまったので
昨日はさらに早めに出ました

前回はメインスタジアムに通じる8号線に
乗り換えましたが
もっと早い方法があるのではないかと思い
地下鉄10号線「北土城」に着いてから
係員に尋ねると、そこからバスが出ているとのこと

「どこから乗るのですか?」と尋ねると
「あのおじさんもテニスを見に行くから
後を着いて行けばいいですよ」
と言うとすぐに他の人の接客を始めてしまいました

仕方ありません
言われた通りおじさんを尾行します

でも、念のために確認することに
「あのぉ~テニスセンターに行くのですか?」
ちょっと私を怪しそうに見ながら「そうだけど?」

アー良かった、すかさずに
「私もテニスセンターに行きたいんですけれど
係りの人に聞いたら、あなたに着いて行けと言われまして」

するとおじさん、笑顔で
「あそこに1番線って書いてあるでしょ
あれに乗れば良いらしいけど、私も初めて行くから聞いてあげよう」

その間、おじさんは、元国の機関で働いていて
今は退職して、友人から今日のチケットをもらったけれど
特にテニスに興味がないことなどを話してくれました

私に何人か、そしてどんな仕事をしているのかなどを
尋ねましたが、たった今しがた会った人に
私の今の状況やラウンジ麗のことを
バス亭に着くまでに話すのは少々困難・・・・・・
なので適当に話を合わせます

そうこうしているうちに、おじさんは係りの人に
行き方や所要時間などを聞いてくれて
「じゃここからは自分で行きなさいね、再見」
と行列の人ごみに入って行きました

こういうところは中国人の
サッパリしていて良いところだと思います

おじさんにお礼を言いつつも
北京にすっかり慣れてしまった私は
ちゃっかりとおじさんよりもはるか前に行き
すぐに来たバスに乗り込みました

そしてしばらくすると満員のバスの中で言い合いが・・・
中国の人は話し声が大きいので
乗り物の中でも静かなことがあまりなく
この時も気がついた時にはすでに始まっていました

若者vsおばさんの闘いで
おばさんが「何て口の聞き方だ」
若者も「お前に関係ないだろ」
音量もさらにエスカレートしていきます

車内全員注目で最初は黙認していた乗客も
若者の口の聞き方があまりに失礼だったので
乗客もおばさん側に参戦
「お前は何だ!もうバスから降りろ!」

若者はこれにはカチンときたらしく
「誰だ今降りろって言った奴は!出て来い!」

もともとの原因はバスを待っている時から
始まったようです

ただ具体的な原因はすでにゴングが鳴って
随分経っているので、今さら聞けずじまい
どうもバスの乗車時の若者の行動に問題があったようです

その後、運転手さんから「喧嘩はやめて下さい」と
アナウンスが何度も入りましたが全く効果なし

それどころかおばさんの怒りは益々ヒートアップ
ついには若者につかみかかり、おばさんの友人が
「もうそのヘンにしな」と止めに入りました

それでもものすごい形相で若者に
掴みかかるおばさんにそれまで威勢の良かった若者も
だんだんとトーンダウン

ついには中国人がめったに言わない
「対不起(ごめんなさい)」の一言
これは中国人社会において完全敗北を認めることです

敗者はただ去るのみ
若者は全く予定のなかったであろう
「パラリンピック選手村」で下車して行きました

その後もおばさんは下車した若者を
睨み付けながら「警察に通報してやる」と言ってました

ものスゴイです・・・
中国人の怒りの瞬発力&持久力はスゴイ・・・

日本人もここまでとは言いませんが
「私は怒っています!!」と相手に伝えても
良いのではないか、など考えながら

ヤジウマ根性丸出しな私は
「元々の原因が聞きたい」という欲望を抑えながら
いつもなら退屈なバスの中の時間は
あっという間に過ぎ、会場へ到着しました

そうです、昨日の目的は北京パラリンピック
男子車椅子テニスの決勝の観戦です

結果はご存知の通り
国枝慎吾選手が見事優勝されました

完全にアウェイな雰囲気漂うセンターコートで
立ち上がりは少々競り合う場面もありましたが
第1ゲームを先取した後の第2ゲームはまさに完勝

対戦相手のオランダの選手を応援する
中国人の観客も最後は思わずシーンとしてしまうくらい

結局、この日一番スゴイのは中国人を完全に黙らせてしまう
国枝選手なのかもしれません

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【2008/09/16 11:12】 | hirokoママの日記 | トラックバック(0) | コメント(0)
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北京でスナック開業を目指し日々奮闘中  ある日突然開業を決意、、水商売に飛び込んだ普通の日本人女性の気まぐれDiary 

プロフィール

hiroko

Author:hiroko
裕子(Hiroko) 
2年半前にOL生活に別れを告げ語学留学で北京デビュー。
当初の半年の予定が一年になり、留学生活3学期目に某米国系ホテルに
修行のつもりで就職。ほぼ一年たった頃、以前からの夢であったラウンジ開業を思い立つ。昼間はホテル、夜は老舗の大ママの店での修行から、退職後は本格的な準備を始めようと日々奮闘中

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